2025/4/21(月)
講師:
(株)ONE’s 代表取締役阿部清貴
(株)SENJYU 代表取締役内田航

『パート1 (株)ONE’s 代表取締役阿部清貴 様』
株式会社ONE’sは2018年創業、年商16億円、社員180名、30店舗展開中。
美容業界の労働環境、給与、待遇、やりがいなどの向上を革命目的にし企業拡大をしている。
事業内容の概要と分類
サロン事業、IT事業、不動産事業、内装事業、コンサル事業を展開し、多様なサービスを提供。
新世代美容師と企業の融合
~セミナーコンテンツ~
- 新世代特徴
- 企業と新美容師の融合
- 早期デビューと1年目150万円スキーム
- 文化(魂)継承と時代のアップデート
- この先の美容業界での企業の在り方
新世代は情報収集能力が高く、自己主体性や習得意欲が強いが、常に不安を抱えている。
成功体験が少なく、将来ヴィジョンがないため、企業は早期デビューやリーダー育成を重視する必要がある。
ワークライフバランスを求める新世代は、環境適応能力が乏しく、対人関係が弱い傾向がある。
新世代美容師は早期デビューを果たす為、入社前教育と1ヶ月の新卒教育を経て、3ヶ月でデビューを目指す。いかに入社前に最初の出会いからマッチ度を上げておくかが大事。入社時にはすでにアシスタント業務を出来るようになっている。
ONE’sの採用試験は、サロン見学やサロンワークを通じて、応募者の道徳観や人間力を評価し、入社前教育を行うことを目的としている。 最終面接では社長との逆面接を行い、応募者が会社に適応できるかを判断している。
minimoやHPBなどを使用して集客をかけるがデジタルツールだけでは駄目。街頭ハントをする。新店をオープンする時にはハントだけで300名事前予約(SNS含む)を入れてオープンする。
ハントをする理由としては美容師が受動的にならないように、能動的に動くことが大事。お客様への感謝の気持ちを持ってもらいたい為。ハントが得意になる人は人慣れをするので接客が上手になる。
style postの使用でPVアップとスタッフのHPB運用時間を大幅削減をすることで美容師としてやらないといけないことに専念してもらう。
楽をして堕落させるためにデジタルがあるのではなく、人が自分の使命に没頭するためにデジタルを使うべき。
武士道の徳と企業の使命を融合させ、デジタル時代における人間の役割を考えることが大事。
『パート2 (株)SENJYU 代表取締役内田航 様 デジタルサロン協会について』
協会設立
2024年7月7日に設立。
日本の美容師6000人以上、スポンサー企業55社以上が参加。
代表理事はAI
短期ビジョンは「難しいテクノロジーを美容業界が簡単に使えるようにする」
スポンサー会員(メーカー、ディーラー、IT企業) 年額1口5万
サロン会員(美容サロン様) 月額0円
個人会員(美容師様) 月額550円
求人のマッチング、自分専用のクローンを作る、美容師国家資格のディプロマ化、福利厚生。
分散型インターネットweb3.0とは?
web1.0 テレビ・メディアの時代 単方向型
web2.0 GAFAMの時代 双方向型
web3.0 自分たちのコミュニケーションや技術の知識や経験がクローン化される。個人プラットフォームの時代 分散型
i producer 自分自身のクローンを作れるAIサービス
テキストでのやり取りで自分のことを学習させることができる。性格を記憶させインスタのDMやlineの返事をAIで送れる。
分身AIを普段のツールを使ってお客様やモデルへ届ける。

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